今回紹介するのは台湾出身のオーナーさんご夫婦と娘さんが経営している台湾食堂「台湾キッチンかのか」
駒込駅東口から徒歩2分でたどり着ける、洋食屋さんっぽいお店。
店内は広くはないが、おうちみたいな温かい雰囲気が漂う。
席に案内してもらったら台湾人友達とメニューを見ながら中国語で喋ってた。
それを聞いたオーナーさんも中国語話かけてきて、とても親切に色々紹介してくれた。
メニューには中国語と日本語も書いてある。
外国人客が増やしたため、英語メニューも用意しているようだ
内容も台湾らしく、名古屋発の台湾まぜそばや台湾ラーメンは一切見かけていない笑
ほとんど自分が台湾で暮らした時によく食べてた家庭料理や屋台料理
なのでメニュー見ながらずっと友人と懐かしい!懐かしい!と連発
では注文したルーロー飯だ。
肉は単なる挽肉じゃなくて、ちょっお脂が乗ってる角切りの豚肉。
味もかなり正統でこだわりがある。口に入れたら、脂が溶けながら煮込んだ旨味も口の中に溢れていく。
こっくりした醤油、にんにくと葱の味わい、最後に来るのはほんの甘み。
本当に美味しくて今まで日本で食べたのTOP 1くらい。
サイドメニューは沙茶ソース牛肉炒めをチョイス。
注文したらオーナーさんに炒める野菜は何がいいかと聞かれた笑
こういうカスタマイズできるところも台湾らしいよね
飲み物も充実。この日は台湾から輸入したトウガン茶を頼んだ。
日本ではトウガンを食事系料理のみに運用するが、台湾では食事系にも甘いお茶にも使用するよ。
この店でもしょっちゅうイベントを開催するよ。
6月に台湾の風習に応じて端午節イベントも行ったようだ。
また雑誌も紹介されて、もっと多くの人に台湾の味を分かってくれればいいよね。