チームラボ(Teamlab)とは、最新のテクノロジーで体験できるアートを創造するチーム。また、新し過ぎて実験みたいな芸術形態のため、ラボとネーミングしたかも。
現在東京でチームラボの展示があり、一つはお台場にあるチームラボ ボーダレス(Teamlab Borderless)、
一つは豊洲のチームラボ プラネッツ(Teamlab Planets)

今回訪ねたのは豊洲の方。全て参加型の作品。チームラボがよく運用している光、音楽などの要素以外に、
こちらは「水」がメイン。

水の中に入るため、貴重品以外の荷物全部ロッカーに入れないとだめ。
写真撮るのオッケーだけど、カメラや携帯の水没は自己責任。
膝丈より長ズボンやスカートなど濡れちゃう服を着用してる場合は、その場で短パンを無料貸せて、着替えできる。

全館Wifi付き。入場する前に、こちらのアプリをダウンロードすると、携帯で作品に参加できる。
メインの作品コーナーは五つがあり、全部は水ではない。なので、作品と作品の中間にスタッフさんがタオル配ってくれる。もちろ無料。
それでは、入りましょう( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

すぐに水路に入った!かなりテンション上がってきたわ
暗いので写真撮りにくかったけど、それが作品に集中してほしい意味かも

いきなり床が柔らかくなって、歩こうとすると足が沈み込む。こちらはやわらかいブラックホール。
普段都市の硬い地面に慣れちゃった私たちが空間の凹みに影響を受けることで自分のに強く意識させる意図らしい。
面白いよね〜でも、ここはまだアペタイザーだけ

ザ インフィニティクリスタルユニバースという、垂直の光が音楽に合わせて変化する。
全方位に無限に広がってまるで地球の異空間。床は鏡面なのでスカートを履く人は露出を気をつけましょう


これからハイライトのエリア、「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」
水が膝までにつかり、水面上にはコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれた鯉を投影される。


水の中に入り歩く人にぶつかると、鯉が花となって散っていく。
水の中に入った私も、この作品の一部になって、鯉を花に変化する役割を果たし、その過程を楽しんでた。

その他にも、光の球体が充満するエリア。
自由に移動できるし、叩いたりして衝撃を与えると、色が変化し、色特有の音を響く。

最後は、「Floating in the Falling Universe of Flowers」という花が咲いたり散ったりする生命の宇宙で自分も漂える空間。
またダウンロードしたアプリで蝶を選択し投げ込むと、生命の宇宙に蝶が舞う。
私の気のせいかもしれないが、このエリアに花の映像以外に花の香りも立ち、臭覚まで満足した。


このアート施設は2020年の秋までなので、行かないと本当に後悔すると思う。
週末は人混みが激しいと考えられる。
金曜日の夜と休みの前日は21時までなので、わりと空いてて仕事の帰りに行った方がおすすめだよ!
(写真は2019年12月末に撮影したもの)