渡島半島南端に位置し、津軽海峡に面した岬によって形成された、日本の重要港湾の1つとして有名な函館港。
海水深く湾入して新月のように見えるため、昔は「巴港」といわれたようだ。
それも今回紹介する遊覧船「Bluemoon(ブルームーン)」の名前の由来かもしれない
前回のラッキーピエロの記事でも話したが、店内に直結の「Bluemoon(ブルームーン)」乗り場がある。


大人は一人2000円、子供は一1000人。45分〜1時間に1便ペースで出航。
コースもベイクルーズとナイトクルーズの二つがある。
本来なら4月中旬から10月末まで海から函館の夜景が見えるナイトクルーズが運行するが、コロナで現在ナイトクルーズは運行停止のよう。
また、コロナで集客が見込めない状況が続き、平日運休にある場合が多いため、
ぜひオフィシャルサイトで運行日程を確認してね。
最新情報:https://www.hakodate-factory.com/bluemoon/news/
運行スケジュール:https://www.hakodate-factory.com/bluemoon/schedule/
チケット料金:https://www.hakodate-factory.com/bluemoon/plan/

https://www.hakodate-factory.com/bluemoon/plan/)
今回搭乗したのがベイクルーズ。つまり、上の図に書いた「カフェクルーズ」の昼間コース。
全長31m、幅9.2mの双胴船であまり揺れずに安定している。
同じ船で団体ディナークルージングやウェディングクルーズのプランもあるので、
船内の内装は高級感のあるシックなウッドスタイル。
客席は1階と2階にあり、どちらでも広い。しかも、その日に同じ便を搭乗した人は10名以下で、貸切気分で楽しい♪



いよいよ函館港内の散策スタート!
海上から函館山を望み、港の周りにある造船場も一覧できる。
2階の船首で座り潮風を気持ちよく感じながら、近くまで飛んできたカモメを観察。



最後に函館港の入り口に立つ赤と白の灯台の手前で折り返し、先ほどの乗り場に戻る。およそ30分くらいで一周終了。
とても心地よい海上時間を過ごし都市ではなかなかない風景を楽しめた。
早く普通の生活に戻り、ナイトグルーズや花火が見えるグルーズも乗ってみたい!