ワットポーから徒歩3分で行ける人気カフェ、「ブルーホエール カフェ(Blue Whale Cafe)」。
乃木坂48も来たことあるらしいよ。
静かな住宅街に入り、すぐ見かけたのは暑気を払える青色を統一した建築本体。
早速お店に伺ったら、まさかお昼過ぎでも20分待ち。電話番号と名前を書いて、向こうにあるオレンジ屋根のジューススタンドでしばらく休憩した。
ジューススタンドにエアコンがあり、値段も良心的にいい感じ。
ジュースの代わりにThai Royal書いてあるタイしかないアイスバー買ってみて、どっちもタイらしい味で美味しかったです。
やっと順番が来たから、さっさと今回の目的地入りました。
古民家を改装したカフェなので、狭いと予想したが、意外と開放感がありました。
これはインテリアデザインの力だろうね。
一階で注文と会計を済ませてから、席を案内してくれた。
流行ってる「バタフライピーラテ(Butterfly Pea Latte)」を注文。
アイスを注文したので、ラテアートなし。
その青色の正体はタイでよく使われてる「バタフライピー」、日本語だと「チョウマメ」というハーブ。青い花の搾り汁でお菓子やお茶作ったり、服を染めるようだ。
美髪、発毛または目の保養への効果は期待できるが、子宮収縮作用があるので妊婦の方は飲まない方がいいと言われている。
実際に飲んでみたら、あまり味せず、ほんの少しのハーブの香りと甘みだった。誰でも受け入れやすい味だと思う。
スイーツが美味しいって聞いたが、食事メニューも豊富なので頼んでみた。
タイならではのトムヤムクン風ペンネとサーモン照り焼きライス。想像以上の量と旨味。
どっちも味付けは濃いめで、特にトムヤムクンソースの本格的な辛さが食欲をそそるわ。
ただし、食べれば食べるほど辛く感じるので、辛いものに苦手な方は他の料理を注文した方がいいかもしれない。
食べ物から空間まで幻想的なカフェ、バンコクに来たらぜひ来てみてね