昔は「南山タワー」と呼ばれて、南山公園内にあるNソウルタワーは高さが236.7mのタワー。
南山の高さは243mなので、海抜からの高さは479.7mとなる。
アクセス方法は「南山ケーブルカー」、「循環バス」と「徒歩」との3つがあるが、今回は以下の方法で行ってきた。
目次
南山ケーブルカー乗り場へ
明洞駅から徒歩
ケーブルカー乗り場までは、地下鉄4号線明洞(ミョンドン)駅3番出口から徒歩7〜8分とオフィシャルサイトには書いてある。
実際に登り坂ばっかで、普段運動不足の私ははあはあしながら、30分くらいもかかった気がした。
他に「南山オルミ」というケーブルカー乗り場までの野外エレベーターもあるので、坂道を上らずに済めるようらしいよ!
南山ケーブルカーに搭乗
実は今度は2回目ケーブルカー乗り場に来たんだ。
去年の7月にも一度訪ねてきたが、事前確認せずにまさか運休になった汗
乗り場の前にテレビ局に見えるカメラで撮影してる人もいたので、ドラマの撮影だったかなー
とにかく、ケーブルカー乗り場行く前にぜひ運行状況を確認しといてね
ちょうど紅葉シーズンでケーブルカー乗り場が激混みだった。観光客だけでなく、地元の方もたくさんいた。乗る前に1時間半でも並んでた…
南山ケーブルカーは始終点間の高低差は138mもあり、意外とハラハラしてた
5分くらいで南山公園に到着。
すぐに目にしたのは、紅葉と數え切れない南京鍵。
ここは「愛の南京錠」という恋愛パワースポットとも呼ばれ、恋人たちが永遠の愛を誓いながら鍵をかけるところだ。
この鍵の波に従って歩いて次に出会ったのは、毎年日の出イベントを行う「八角亭(パルガッチョン)」だ。
伝統的な建物と後ろにある現代的なNソウルタワーを一緒に写真を写すと、対比的に面白い。
Nソウルタワーへ
南山ケーブルカーから
もう少し先に歩くと、地下への階段かある。それはNソウルタワーへエントランス。
まずは展望台行くチケットを購入。タワー外にもチケット売り場があるようで、当時もう閉まったと思う
事前予約し、自動券売機での引き換えも可能らしい。
ドリンクとポップコーンセットでもあるが、夜ご飯食べてから来たので展望台のみ。
二人分買っても一枚チケットしか出ない。チケットには人数書いてあるので、ご安心を
人数以外に、右側に51747というのは整理券番号。
先程のチケット売り場の後ろに表示してる番号はそれだ。
その日は約40分待ってやっと順番が来た。
展望台へ登る
ようやく展望台行けたと思ったら、再びエレベーターの行列…
でも並ぶところにNソウルタワーをモチーフにしたプロジェクトマッピングのオブジェがあって、少し待ち時間の退屈さを忘却。
いよいよNタワー4〜5階のデジタル展望台!
展望台は約360mにあるため、海抜350mにある東京タワーの展望デッキよりも高い位置からの夜景が楽しめる。
明洞や繁華街方面のソウルがキラキラして幻想的。一方、南側に暗い南山公園の敷地が目に入り、唯一光りのは散策道。その先に輝いているのは盤浦大橋(パンポデキョ)かな
また、タワー5階のガラスの上に現在向いてる都市を書いてくれた。母国の都市を記念写真撮る観光客もたくさんいた
Nソウルタワーで楽しむ
Nソウルタワーの限定ポストカード
5階にもお土産ショップがある。色々なお土産の中に、個人的にオススメするのはNソウルタワーの限定ポストカード。
その限定ポストカードはデザインが可愛い他に、限定のNソウルタワーの切手も付いてる。
だけど、その付属の切手は韓国国内のみ送れる。なので、購入の際に海外に郵送したいと申し込んだら、プラス100ウォンで日本への郵送でもOKだよ
書き込む場所や筆記具も用意しているので、購入したらすぐ書ける。
そして、書き終わったら、そちらにあるNソウルタワー造形のポストに投入したら、届くのを待つだけ!
自分の経験だと、二週間くらいで届いた。
お手洗いもまさか
あとひとつ絶対逃しちゃういけない見所だある。
それはお手洗い!ここで「はぁ」と思う人もいるとは思うが、騙されたと思って本当に一回でもいいから展望台のトイレ行ってみてほしい
トイレはまさかに壁面にガラス窓を設置。まさに絶景トイレだよね。
生理的にも精神的にも解放しできる笑
帰り
帰りにはもう並ばなくていいかなと妄想したが、大間違いだ。
展望台から降りるエレベーターはあまり待たなかったが、ケーブルカーは来る時より人混みが激しかった。
夜景は綺麗だが、時間忘れず余裕を持って帰ったほうが推奨。